中学受験

下剋上中学を見た。
やっぱり日本は学歴社会なのか? 学歴がある夫は、何がしたいのかわからず、
学歴がない同僚と同じ仕事をして、仕事内容にも不満をもって日々生活をしているのを見ると、学歴より、何がしたいかわかって、かつそれが、いい暮らしができるような給料をもらわないと、不平不満はなくならないのではないか?と思ってしまう。逆に高学歴がプレッシャーになって、プライドも高くなっている。


とはいえ、やはり中卒だと、コンプレックスを感じてしまうのか。


確かに学歴が高い方がいいだろう、選べる選択も増えるかもしれない。


そう思った時に、わが子の成績、悪すぎる。
まだ小学校低学年だからいいだろう、遊びや体を動かす事の方が大事だろうと、言い聞かせてるけど、親として逃げてるだけなのかもしれない。宿題をやらせるのが大変で、しかも出来が悪いのでイライラしてしまう。夫にも協力させるが、学歴がいいのに、子供は遊び感覚で真剣にせず、ぜんぜんできない。学歴がよくても、生活面で出来ない事が多すぎて、イライラしてしまう。夫とやらせたテスト勉強、一番悪い1だった。夫に期待するのは辞めるべきなのか。助けられるのは私だけなのか? なんでも子供の出来は母親の責任。やめてほしい、重すぎる。


海外なので、子供は大学まで受験がない。 日本の話を聞いてると高校受験、大学受験、本当に大変そうだ。夜遅くまで子供が塾通い。 よかった海外でと思った。日本はいいけど、子供の教育には、海外の方が楽だからいいと思った。 でも、海外も大学受験はある。やっぱり成績もよくないと、出来る子じゃないといい大学に行けない。大学にいったところで、就職も大変だ。何がしたいかはっきりさせて、専攻をきめないと就職も出来ない。


で、日本の中学受験、小学4年生くらいで色々決めていくのかと思うと、わが子も
そろそろそんな年頃で、日本にいたら、考えていく時期なんだなと思った。テレビでは5年生からでは、いい大学に行くのに勉強するのは遅すぎると塾に言われてた。え~まだたくさん時間あるのに! でも、いまから出来ない子が、たんたんと大きくなっても大して出来る子にならないだろう。おちこぼれの子を誰も助けなかったら、ずっとおちこぼれのままなのかもしれない。やっぱり私が助けなきゃいけないんだな。他のママともは、もう自分で宿題させるために自立させるために自分でやらせると言ってた。私もそうなのかなと思って自分でやらせようとしたけど、出来ない子は、自分で出来ない。やれやれと怒ったり罵倒するのはよくないのは、わかってるけど、イライラしてしまう。一人で出来ないんだから、一緒にやってあげないとだめなんだ。


これからも下剋上中学、楽しみにしてます。どうやって親子一緒に勉強していくのか参考にしたいと思います。